静物と風景

雑記

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昨日のお休みは、天気もいいし久しぶりに遠出をしよう!ということで、

篠山のarchipelagoへ。

ちょうど和田麻美子さんの展示もされているし、気分転換も兼ねてドライブ。

今回も足を踏み入れるだけで背筋をぴっと伸ばしてくれる、

とてもすばらしい空間が迎えてくれました。

看板娘の季子ちゃんもまるまるふくふく大きくなっていて、可愛かったなぁ。

お店で偶然お会いした菅沼淳一さんと河合和美さんの展示も見に伺えて、

充実したお休みでした。

 

そう、和田麻美子さんの花器と言えば、

2010年の白線文庫の開店祝いに友人が贈ってくれとても大事にしている花器があるのです。

先月の地震でも高い本棚の上に置いていたにも関わらず、

倒れはしたものの、口が少しかけただけで無事。

かけたところはいつか金で継いだらきっとすごくすてきになるはず。

他にも、この水差しとか、砂時計とか、

人から贈っていただいて大切に思っていたものはどれもこれも無事でした。

割れたり壊れたりしたのは、替えのきくものばかり。

いつもいつでも、気付いていなくとも、

きっといろんな方に見守っていただいているのだなぁ。

ありがたいことです。

 

曇り空の月曜日、カフェには静かでゆったりとした時間が流れています。

窓の外にはぷくぷくまんまるのカモたち。

対岸の小山も色づき始めています。

 

kaori

 

 

 

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